転職活動は、仕事を辞めてからするべきか、仕事を続けながらするべきか、どちらの方が良いのでしょうか。
それぞれにメリット・デメリットがあり、正解はありません。
今回は、転職活動を「仕事を辞めてからする」場合と、「仕事を続けながらする」場合の、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
転職活動を考えている方、ぜひご参考にしてください。
仕事を辞めてから転職活動するメリット・デメリット
仕事を辞めてから転職活動をする場合のメリット・デメリットとしては、下記が挙げられます。
メリット
デメリット
1番のメリットは、やはり時間が確保できることです。業界分析などの情報収集や、面接対策や書類作成に時間をかけることができます。また面接の時間に関しても、より柔軟に対応することが可能になります。
デメリットは、収入が途絶えてしまい焦りや不安の気持ちが出てしまうことが挙げられます。
仕事を続けながら転職活動するメリット・デメリット
仕事を続けながら転職活動をする場合のメリット・デメリットとしては、下記が挙げられます。
メリット
デメリット
収入が途絶えないことは最大のメリットでしょう。転職活動が長期化した際も、収入面等での焦りや不安が軽減されるため、決断時には心の余裕が持てるかもしれません。また、現職を続ける選択肢を残せることも大きなメリットになるでしょう。
デメリットは、やはり働きながらのため時間が確保しづらいことです。
迷っているなら、仕事を続けながら転職活動がおすすめ
メリット・デメリットを紹介しましたが、両者にはそれぞれメリットがありどちらが良い等はありません。
ですが、現在迷っているなら、まずは仕事を続けながら転職活動をすることをお勧めします。
コロナ禍で面談はオンラインで行われることも多くなったため、今までより柔軟に時間調整が可能になっています。また、転職活動では仕事を続けながら活動する人も多いことから、面談時間も時間外に調整してもらえたり、現職を休まなくても対応できるよう配慮している企業も多いです。
私自身、2回目の転職活動の際は、コロナ禍で全ての面談がオンラインでした。また、平日の18時からや20時からなど面談をしており、ほとんど仕事を休まず対応できました。
仕事を続けながら転職活動を進めるためには、転職エージェントサービスを活用することをお勧めします。
転職エージェントサービスでは、自己分析や業界分析、面談の日程調整などをサポートしてもらえるため、時間を有効活用して転職活動を進めることができます。
転職活動の進め方や、転職エージェントの活用法などについては、今後発信します。
まとめ
転職活動を仕事を辞めてからする場合と、仕事を続けながらする場合のメリット・デメリットを紹介しました。それぞれに、メリット・デメリットがありますので、是非参考にしてみてください。
その上で現時点で迷っているという方は、まずは仕事を続けながら転職活動を開始することをお勧めします。
転職活動で応募企業の研究を進めていく上で、現職の良さに改めて気づかされる場合もあります。そのため、現職に残るという選択肢を持っておけることは大きなメリットです。
また、転職活動もオンラインで対応可能になってきているため、今までより時間の調整が柔軟にできるようになっています。
転職活動を考えているあなたは、現在の職場に何かしらの不満を持っているのではないでしょうか?不満の原因を正しく把握することで、転職活動においても納得できる決断をできる可能性は高くなります。
下記記事に、仕事に不満を感じる理由と理由別の対処法をまとめていますので、是非ご覧になってください。
納得のできる決断をできるよう、あなたのスタイルに合った方法を選択してくださいね。
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